■ J1の第15節J1の第15節。4勝6敗4分けで勝ち点「16」のアルビレックス新潟はホームのデンカビッグスワンスタジアムでガンバ大阪と対戦した。G大阪は1勝9敗4分けで勝ち点「7」のみ。最下位と苦しんでいる。昇格1年目の新潟は好スタートを切ったがここ6試合は1勝4敗1分けと苦しんでいる。新潟は13位に位置するが18位のG大阪との差は「9」。勝てばG大阪との差が「12」と大きく広がるが負けるとその差は「6」と接近する。
ホームの新潟は「4-2-3-1」。GK小島亨。DF藤原奏、舞行龍ジェームズ、千葉、堀米悠。MF高宇洋、島田譲、三戸、伊藤涼、高木善。FW谷口海。14試合で7ゴールのMF伊藤涼は初の日本代表入りが期待されていたが落選。「日本代表に選ばれなかったこと」が逆に大きな話題になった。11試合で1ゴールのFW鈴木孝はベンチ外。10試合で1ゴールのFW谷口海が1トップの位置で起用された。
アウェイのG大阪は「4-1-2-3」。GK東口。DF半田、福岡将、佐藤瑶、黒川。MFネタ・ラヴィ、山本悠、石毛。FWファン・アラーノ、イッサム・ジェバリ、倉田。キャプテンのMF宇佐美は出場停止。古巣対決となるGK東口は3試合連続スタメン。大ベテランの域に入ったFW倉田は2試合連続スタメン。MF石毛も2試合連続スタメンとなった。水曜日のルヴァン杯の京都戦(H)も落としたので公式戦は6連敗中となる。