■ J2の第18節J2の第18節。8勝5敗4分けで勝ち点「28」のV・ファーレン長崎はホームのトランスコスモススタジアム長崎でジュビロ磐田と対戦した。磐田は7勝4敗6分けで勝ち点「27」。5位の長崎 vs 6位の磐田という上位対決となった。17節を終えた時点で首位の町田が勝ち点「39」。独走態勢に入っているが2位の東京Vは勝ち点「32」なので長崎も磐田も射程圏内に捉えている。プレーオフ圏内に位置する両チームの対戦となった。
ホームの長崎は「4-2-3-1」。GK波多野。DF岡野洵、ヴァウド、櫛引、米田。MF鍬先、秋野、増山、クレイソン、澤田崇。FWエジガル・ジュニオ。14試合で8ゴールを挙げているFWフアンマ・デルガドは2試合連続で欠場となった。MFカイオ・セザールとMF宮城天は出場停止。MF秋野が今シーズン3回目のスタメンとなった。得点源のFWエジガル・ジュニオは7試合で1ゴールのみ。まだエンジンがかかっていない。
対するアウェイの磐田は「4-2-3-1」。GK三浦龍。DF鈴木雄、鈴木海、リカルド・グラッサ、松原后。MF上原力、遠藤、松本昌、藤川虎、ドゥドゥ。FWジャーメイン良。13試合で4ゴールのFW後藤啓は怪我で欠場中。FIFAからの出場停止明けのFWファビアン・ゴンザレスは先日のルヴァン杯の鳥栖戦(A)でゴールを決めた。トップ下で出場するMF藤川虎は東福岡高出身。長崎のMF鍬先は東福岡高時代の同級生となる。