10位:DF キム・ボムヨン (ジェフ千葉) ・・・ 前回 = ランク外
→ 3月13日(月)に清水から千葉への期限付き移籍が発表された。開幕当初はパラグアイ出身のMFホルヘ・サリーナスが左WBのレギュラーだったが4バックに本格的に移行したことも絡んで最近はDFキム・ボムヨンが左SBのレギュラーとして試合に出続けており、持ち味のスピードとスタミナを駆使して結構な存在感を発揮している。広島ならびに清水で出番が得られなかったことが不思議に思うほど潜在能力は高い。
9位:MF 白井康介 (愛媛FC) ・・・ 前回 = 3位
→ 得点源だったFW阪野とMF瀬沼が揃って山形に移籍した。愛媛FCは攻撃の中心になれる選手を必要としているが現時点ではMF白井康がチャンスを演出する場面が多い。シャドーの位置でプレーするケースもあるが基本は左WB。スピードとキレを兼備した典型的なドリブラーで1人で彼のドリブルを止めるのはなかなか難しい。愛媛FCと対戦する相手はまず左WBのMF白井康のところを封じる必要がある。
8位:DF/MF 亀川諒史 (アビスパ福岡) ・・・ 前回 = 9位
→ 2016年にはリオ五輪を経験。攻守両面でチームに貢献できるタイプのSBで、かつ、左右両サイドを遜色なくこなす。十分にフル代表を狙えるだけのポテンシャルを持っているので他クラブのオファーを蹴って福岡に残ったのは意外な選択だったが、首位を走る福岡の不動の左SB/WBとして相変わらず精力的なプレーを続けている。アシスト量産中のDF駒野が目立っているがDF亀川も相手にとっては脅威となる。