16位 : MF 関根貴大 (浦和レッズ) 1995年4月19日生まれ 167センチ/61キロ → 7票→ 高卒2年目の2015年は右WBのポジションを確保。32試合で6ゴール7アシストという見事な成績を残した。五輪代表入りも期待されたがU-23アジア選手権には招集されず。ただし本大会までにアピールできるチャンスはたくさん残っている。1人で局面を打開できるのは大きな魅力である。
16位 : MF 小塚和季 (アルビレックス新潟) 1994年8月2日生まれ 173センチ/68キロ → 7票→ 「越後のファンタジスタ」と呼ばれるMF小塚は2014年途中に当時はJFLだった山口に期限付きで移籍。2015年は絶対的な主力として驚異の得点力を誇った山口の中心として目覚ましい活躍を見せた。若い頃のMF中村憲(川崎F)を彷彿とさせるプレイメーカーは吉田新監督には気に入られるのではないか。
16位 : MF 小泉慶 (アルビレックス新潟) 1995年4月19日生まれ 172センチ/67キロ → 7票→ 8月に右足の甲を骨折。その時点でシーズンが終了したがMFレオ・シルバが病気のためにチームを離れていた時期に孤軍奮闘。この時期は大黒柱のMFレオ・シルバに匹敵するプレーを見せていた。高いボール奪取力とアグレッシブさが魅力。2016年のベストヤングプレーヤー賞の候補の1人。
16位 : MF 小屋松知哉 (名古屋グランパス) 1995年4月24日生まれ 171センチ/57キロ → 7票→ 京都橘高時代から大きな注目を集めてきたスピードスター。加速力はJ1屈指と言える。西野監督の評価が高くて2015年は22試合に出場。飛躍の1年となったが1ゴールのみ。十分な結果を残せなかった。ただし2015年7月に行われたコスタリカ戦で五輪代表デビューを飾るなど手倉森監督の構想の中に入っている。
16位 : FW 呉屋大翔 (ガンバ大阪) 1994年1月2日生まれ 177センチ/68キロ → 7票→ 関西学院大出身の即戦力ルーキー。驚異的な得点感覚を持っており「大学ナンバー1ストライカー」として鳴り物入りでG大阪に加入した。典型的なストライカーでゴール前での動きが秀逸。まずはG大阪U-23が主戦場になると思うがJ3でゴールを量産してトップチームの競争に加わることが期待される。
16位 : MF 中美慶哉 (サガン鳥栖) 1991年9月23日生まれ 177センチ/69キロ → 7票→ 「栃木SCの至宝」と言われたMF中美は「個人昇格」を果たした。プロ1年目の2014年は怪我の影響もあって15試合で1ゴールのみだったが2015年は41試合で10ゴールと大ブレイクした。繊細なテクニックを持っておりシュート力もある。課題は守備面。集中が切れることが多いのは気になるところ。
16位 : DF 植田直通 (鹿島アントラーズ) 1994年10月24日生まれ 186センチ/77キロ → 7票→ U-23アジア選手権で大活躍した五輪代表の守備の要。高さと強さと速さを兼ね備えた逸材として大津高時代から大きな注目を集めてきた。まずは所属の鹿島で定位置を確保することが2016年の最初の目標となるがフル代表入りを期待する声は多い。キャラクターの良さで人気も急上昇中。
16位 : DF 室屋成 (FC東京) 1994年4月5日生まれ 174センチ/65キロ → 7票→ U-23アジア選手権では右SBのレギュラーとして優勝に大きく貢献。評価を劇的に高めた。大会後にFC東京とプロ契約を結んだがキャンプ初日に左足首を骨折して離脱するという厳しい船出になった。ただ本大会には十分に間に合うだろう。DF徳永とDF駒野のいるFC東京でどのくらいの出場機会を得られるか?
15位 : MF 駒井善成 (浦和レッズ) 1992年6月6日生まれ 168センチ/64キロ → 8票→ 「古都のメッシ」と呼ばれたMF駒井もJ2は初挑戦となる。2015年はドリブル数がJ2で最多。「J2屈指のドリブラーが浦和というビッグクラブでどこまで存在感を発揮できるか?」は楽しみなところ。ポリバレント性も持っておりボランチやWBやSBでもプレー可能。ペトロヴィッチ監督の起用法にも注目が集まる。
12位 : MF 金森健志 (アビスパ福岡) 1994年4月4日生まれ 171センチ/66キロ → 9票→ プロ4年目となる「博多のネイマール」がJ1に初挑戦する。2013年が37試合で6ゴール、2014年が30試合で9ゴール、2015年が32試合で6ゴールと着実に結果を残してきた。手倉森JAPANでも「常連に近い立場」だったが怪我の影響もあってU-23アジア選手権には出場できず。リオ行きを狙う選手の1人。
12位 : MF 増山朝陽 (ヴィッセル神戸) 1997年1月29日生まれ 173センチ/72キロ → 9票→ プロ1年目から出場機会を獲得。J1で9試合に出場した。高校時代は「ヒガシのクリロナ」の異名を持つほどの注目選手だった。圧倒的なスピードとゴールへ向かう躍動感が最大の魅力。1997年の早生まれのため2020年の東京五輪に出場する資格を持っている。U-19日本代表での活躍も期待される。
12位 : MF 鈴木優磨 (鹿島アントラーズ) 1996年4月26日生まれ 180センチ/68キロ → 9票→ 鹿島ユース出身でプロ2年目。2015年は7試合で2ゴールという成績を残した。デビュー戦となった2ndステージの第10節のG大阪戦(H)のゴールはインパクト大。サイズに恵まれておりゴールへ向かう意欲は人一倍。鹿島にはいなかったタイプのアタッカーである。五輪代表入りも期待されている。
2016/02/15
【J1】 2016年にブレイクすると思う日本人選手は? (1位-20位まで) ~5位は鎌田大地、4位は茶島雄介、3位は井手口陽介、1位と2位は・・・。~ (下) に続く。
表1. 2016年にブレイクすると思う日本人選手は? (1位-30位まで)
順位 | 名前 | 所属 | 票数 |
1 | ??? | 柏レイソル | 41 |
2 | ??? | サンフレッチェ広島 | 25 |
3 | ??? | ガンバ大阪 | 23 |
4 | ??? | サンフレッチェ広島 | 22 |
5 | ??? | サガン鳥栖 | 15 |
6 | ??? | 大宮アルディージャ | 14 |
7 | ??? | ジュビロ磐田 | 13 |
8 | ??? | FC東京 | 11 |
9 | ??? | 横浜Fマリノス | 10 |
9 | ??? | ジュビロ磐田 | 10 |
9 | ??? | サンフレッチェ広島 | 10 |
12 | 鈴木優磨 | 鹿島アントラーズ | 9 |
12 | 増山朝陽 | ヴィッセル神戸 | 9 |
12 | 金森健志 | アビスパ福岡 | 9 |
15 | 駒井善成 | 浦和レッズ | 8 |
16 | 関根貴大 | 浦和レッズ | 7 |
16 | 小塚和季 | アルビレックス新潟 | 7 |
16 | 小泉慶 | アルビレックス新潟 | 7 |
16 | 小屋松知哉 | 名古屋グランパス | 7 |
16 | 呉屋大翔 | ガンバ大阪 | 7 |
16 | 中美慶哉 | サガン鳥栖 | 7 |
16 | 植田直通 | 鹿島アントラーズ | 7 |
16 | 室屋成 | FC東京 | 7 |
24 | 三竿健斗 | 鹿島アントラーズ | 6 |
24 | 赤崎秀平 | 鹿島アントラーズ | 6 |
24 | 土居聖真 | 鹿島アントラーズ | 6 |
24 | 中谷進之介 | 柏レイソル | 6 |
24 | 亀川諒史 | アビスパ福岡 | 6 |
29 | 鈴木武蔵 | アルビレックス新潟 | 5 |
29 | 為田大貴 | アビスパ福岡 | 5 |
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