2013年10月16日に行われた天皇杯 第3戦 川崎F‐東京VFの試合を
観戦しました。川崎Fよりの視点でレポートを纏めます。
・いつもと違うホームスタジアム
この試合は川崎Fのホーム扱いで行われました。しかし天皇杯のため
Jリーグのホームゲームとは雰囲気が異なりました。
「フロンパーク」と呼ばれる会場周辺でのイベント・屋台がなかったり
スタジアムのアナウンスが中立的な雰囲気だったりしました。
2回戦の高知大戦でも感じましたが、いつもの家が、いつもの
雰囲気ではないところに面白さを感じながらの観戦でした。
・そういえば、ダービーだった
対戦相手の東京Vはもともと川崎をホームタウンとしていたので
川崎ダービーといえばダービーでした。ただ天皇杯だったせいもあるのか、
このことには触れられず、双方のサポータからも意識したチャント等は
ありませんでした。
同じ東京をホームとするFC東京戦を「多摩川クラシコ」と命名したり
その試合翌日を「多摩川エコラシコ」と称して多摩川の清掃活動を
選手とサポータが行うなど、川崎Fの企画力はJ屈指です。
東京VがJ1に昇格したときにどうのようなイベントが行われるか、
期待と楽しみを感じながら、試合を見ました。