(サンフレッチェ広島)GK 1 西川 周作 1986/06/18 183/81 大分 大分トリニータ
バックパスの処理をミスして失点に絡むこともあるが、ボール扱いとキックが上手なキーパーがいると、無駄にロングボールを蹴る必要が無いので、そのマイナス分を補って余りあるほどチームに貢献している。若くて有能な代表クラスのキーパーがJリーグの市場に流れることは稀なので、2009年のオフに、「何が何でもGK西川を獲得すべきだった。」と考えられるJリーグのビッグクラブの名前がいくつか思い浮ぶ。
MF 6 青山 敏弘 1986/02/22 174/73 岡山 作陽高
→ 2012年はJ1のベストイレブンに輝いた。日本代表入りを期待する声はそれほど多くないが、日本代表に選ばれてもおかしくない実力を備えている。北京五輪代表チームでも活躍したが、若い頃はリスキーなパスを多用して、攻撃のリズムを壊すことがあったが、近年は、勝負すべきところと控えるべきところの判断が的確になった。ロングシュートやミドルシュートも武器で、クラブW杯でもゴールを決めている。
MF 7 森崎 浩司 1981/05/09 177/76 広島 サンフレッチェ広島ユース
MF 8 森崎 和幸 1981/05/09 177/74 広島 サンフレッチェ広島ユース
→ 2000年にトップチームに昇格しているので、プロ14年目となった。この兄弟も、広島以外のチームでプレーする姿をイメージすることはできない。顔はそっくりに見えるが、二卵性双生児だという。ちなみに、佐藤勇人と佐藤寿人の2人も二卵性双生児である。双生児の兄弟姉妹の定め方は、「先に産まれた方を兄・姉とする」という決まりになっているが、逆に考えていた時代もあったという。(※ きんさんぎんさんは、先に生まれたぎんさんが妹だった。)
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