”もうすぐ、セリエAのROMAが来日してジャパンツアーを行います。”と聞くと、「また、金目当てか・・・。」という感じがしますが、今回来日するROMAは、トッティとか、モンテッラとか、デ・ロッシがいるASローマではありません。来日するのは、フットサル・セリエAのASD・ROMAです。フットサルが好きで、イタリアが好きで、何かやってのけたいという熱い気持ちを持った学生が主体となって実現させた、今回の来日です。
NO BORDER FUTSAL CUP 2006の公式ホームページ
以下は、この大会についての概要です。
公式ホームページからの引用となります。
イタリアのペルージャ大学に留学している伊藤が、NIXITA文化協会の理事長である中澤氏と出会いました。そして日本とイタリアの国際交流のため、日本のフットサル発展のため、東京でフットサルの国際大会を開くことを決意しました。そして帰国した際にフットサルが好きで、イタリアが好きで、何かやってのけたい熱い気持ちを持った友人を招集しNO BORDER FUTSAL CUP実行委員会(以下NBF実行委員会)を組織しました。セリエAのクラブを招致する国際大会を大学生がやってのけます。NBFの名前に込められてるように、フットサルで国境を越えちまいます。NBF実行委員会はNIXITA文化協会の中の組織で、東京都フットサル連盟のバックアップを受けて活動しています。
フットサルというと、以前は、マイナーなイメージもありましたが、最近、急激に注目度を増しています。以下は、フットサルについての概要です。こちらも、
公式ホームページからの引用となります。
日本には120万人のフットサルプレーヤーがおり、サッカーに匹敵する数です。来年からついに全国リーグがスタートしますます熱くなるジャパンフットサルですが、「プレイするフットサル」だけでなくエキサイティングな「観るフットサル」の魅力を知っていただく必要があります。
フットサルはサッカーに比べコートが狭くテクニカルなプレイが重視され、エキサイティングなプレイが楽しめます。イタリア、スペイン、ブラジルにプロリーグがあり、ロナウジーニョやロナウドを始め、フットサル出身の有名サッカー選手が数多くいます。NBFはフットサルを初めて観る方にも魅力を知っていただくためのエキサイティングなイベントです。そして初めて日本で毎年行われるフットサル国際大会となります。
大会は、日程は、以下の通り。入場は無料。
2006年8月31日(木) ローマ×東京選抜(駒場)
2006年9月03日(日) ローマ×カスカベェウ東京(未定)
2006年9月05日(火) ローマ×府中アスレティック(未定)
フットサルに興味がある人はもちろん、はじめてフットサルを見る人も十分に楽しめるイベントとなることでしょう。普段はJリーグしか見ないサポーターの方々も、フットサル会場で、新たなフットボールの魅力を発見できることでしょうね。
- 関連記事
-