■ J1の第15節J1の第15節。5勝4敗5分けで勝ち点「20」のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで浦和レッズと対戦した。浦和は2勝4敗8分けで勝ち点「14」。6節の札幌戦(A)から7試合連続引き分け中。ドロー地獄にはまっている。C大阪は14節の大阪ダービーで3対1の逆転勝利を飾るなど勢いに乗り始めている。J1は次の16節が終了すると、しばらくの間、中断期間に突入する。中断期間まで残りは2試合となった。
ホームのC大阪は「4-2-3-1」。GKキム・ジンヒョン。DF松田陸、マテイ・ヨニッチ、西尾、山中。MF奥埜、原川、毎熊、清武、ジェアン・パトリッキ。FWアダム・タガート。最近はMF清武をトップ下に置く「4-2-3-1」を採用しているがMF原川がアンカー、MF奥埜とMF清武がインサイドハーフで並ぶ「4-1-4-1」のような布陣になる時間帯も少なくない。FWアダム・タガートは大阪ダービーで同点弾を決めた。
アウェイの浦和は「4-2-3-1」。GK西川。DF宮本優、アレクサンダー・ショルツ、岩波、大畑。MF平野佑、岩尾、関根貴、小泉佳、アレックス・シャルク。FWキャスパー・ユンカー。来年2年目となるFWキャスパー・ユンカーはちょうど1週間前に行われた11節の横浜FM戦(H)でハットトリックを達成する大活躍を見せた。14節の鹿島戦(H)ではCBのDFアレクサンダー・ショルツがPKで先制ゴールをゲットしている。