■ JFLの第5節JFLの第5節。同じ大阪府で活動するFC大阪とFCティアモ枚方が大阪府営服部緑地陸上競技場で対戦した。大阪府で活動するJリーグのクラブというとG大阪とC大阪の2チームになるがともに「大阪から3番目のJリーグクラブ」になることを目指している。FC大阪は2021年シーズンは「F.C.大阪」というクラブ名だったが1年で元のチーム名に戻った。このカードは「大阪ダービー」 or 「河内ダービー」と呼ばれる。
ホームのFC大阪は「4-2-3-1」。GK永井建成。DF美馬和也、岩本知幸、谷口智紀、舘野俊祐。MF日高慶太、前田悠斗、久保吏久斗、西矢健人、今村優介。FWルイス・フェルナンド。188センチの大型ストライカーのFWルイス・フェルナンドは2021年は9試合で2ゴールという成績だった。2019年のJFLの得点王のFWエフライン・リンタロウはベンチスタート。GK永井建、MF今村、MF日高などはJリーグを経験している。
アウェイの枚方は「4-2-2-2」。GK木村壮宏。DF桧山悠也、生駒稀生、児玉慎太郎、今掛航貴。MF宮城和也、薬真寺孝弥、小谷健悟、斧澤隼輝。FWバジル、大垣勇樹。Jリーグ経験の豊富なMF二川、MF田中英、DF後藤圭などはベンチ外。新潟で活躍したMFチョ・ヨンチョルは昨オフに栃木シティFCに移籍をした。MF斧澤はC大阪や北九州、DF今掛は鳥栖など、MF大垣は名古屋などでプレーした経験がある。