321人目 : DF 水本裕貴 (町田ゼルビア→SC相模原) ・・・ B+
→ 国際Aマッチは7試合。イビチャ・オシム監督のときに注目を集めた。ジェフ千葉のイメージが強いが2011年~2019年の途中まで在籍した広島時代に多くのタイトルを獲得。広島では不動の左ストッパーとして安定したプレーを見せた。2020年と2021年は町田でプレー。2020年は41試合に出場するなど不動のレギュラーとして活躍したが2021年は24試合のみ。26節以降はスタメンの機会はなかった。36歳になって全盛期のスピードはなくなったが1対1の対応の上手さなどはさすが。J3でプレーするのは自身初となる。
322人目 : MF 渡邊龍 (テゲバジャーロ宮崎→ヴァンラーレ八戸) ・・・ B+
→ FC東京U-18出身のアタッカー。大卒2年目となる2020年はJFLで15試合に出場して5ゴール。この年のJFLは新型コロナの影響で15試合制だったが全試合に出場してJ3昇格に貢献した。2021年は序盤は控えだったが5月中旬以降は不動のレギュラーとして活躍。初挑戦となるJ3でも28試合で5ゴールと活躍した。ドリブルでの仕掛けが武器となるが生え抜きだった選手の流出は宮崎にとっては痛い。ちなみにJリーグには「わたなべ・りょう」という選手が2人いる。もう1人はJ3の沼津でプレーするFW渡邉りょうになる。