■ 最終予選の4戦目W杯のアジア最終予選の4戦目。1勝2敗と大きく出遅れた日本は埼玉スタジアム2002でオーストラリアと対戦した。日本の入ったB組はオーストラリアとサウジアラビアが3連勝。勝ち点「9」を獲得している。勝ち点「3」の日本は2位以内のためには勝たないといけない試合である。オーストラリアのFIFAランキングは32位。C大阪のFWタガートや岡山のFWミッチェル・デュークがオーストラリア代表に選出されている。
日本は「4-1-4-1」。GK権田(清水)。DF酒井宏(浦和)、DF吉田(サンプドリア)、DF冨安(アーセナル)、DF長友(FC東京)。MF遠藤航(シュツットガルト)、MF田中碧(デュッセルドルフ)、MF守田(サンタ・クララ)、MF伊東純(ゲンク)、MF南野(リバプール)。FW大迫(神戸)。3戦目のサウジアラビア戦は出場停止だったMF伊東純がスタメンに復帰した。中盤はMF柴崎岳とMF鎌田大が外れて「4-1-4-1」を採用した。
ベンチスタートになったのはGK川島(ストラスブール)、GK谷(湘南)、DF室屋(ハノーファー)、DF植田直(ニーム)、DF中山雄(ズヴォレ)、DF板倉(フローニンゲン)、MF柴崎岳(CDレガネス)、MF鎌田(フランクフルト)、MF原口(ウニオン・ベルリン)、MF古橋(セルティック)、MF浅野拓(ボーフム)、FWオナイウ阿道(トゥールーズFC)の12名。五輪代表のMF堂安律とMF久保建は怪我のためプレーすることはできない。