■ JFLに昇格して1年目大阪府の枚方市で活動するFCティアモ枚方はJFLに昇格して1年目となるが7月3日(土)の時点で7勝3敗4分けで3位に位置する。2020年12月の時点で「スタジアムや練習環境がネックとなって早い段階でJ3ライセンスを保持するのは難しい。」と報じられている。今年のJFLで好成績を残したとしてもJ3に昇格するのは難しいが昇格1年目ながら上位争いに参加している。同じJFLのF.C.大阪が「G大阪とC大阪に次ぐ大阪で第3のクラブ」と言われてきたがFCティアモ枚方はが急成長してF.C.大阪との差は縮まってきた。
元・名古屋の小川監督がチームを指揮しており、MFチョ・ヨンチョル、MF岡本英、MF田中英、MF小谷、MF井上翔、DF市川、GKキローラン菜入などを擁している。元・G大阪のMF二川も現役として頑張っているが大卒1年目ながら主力としてプレーしていたMF新井晴がJ1のC大阪に期限付き移籍することになった。FCティアモ枚方はJFLなので4部リーグに相当する。一方のC大阪は1部なので「3段階での個人昇格」となる。かなり異例と言える。完全移籍ではなくて「2022年の1月31日までの期限付き移籍」と発表されている。
埼玉県出身のMF新井晴は正智深谷高出身。国士舘大に進んで大卒でFCティアモ枚方に加入したがわずか半年でJ1のステージに立つ権利を得た。極めて珍しいパターンの移籍になる。正智深谷高というと日本代表でも活躍したFWオナイウ阿道もOBになるがFWオナイウ阿道は1995年生まれ。ちょうど入れ違いになる。一方、FWオナイウ阿道の弟であるMFオナイウ情滋は2000年生まれなので「MF新井晴が3年生のときにMFオナイウ情滋は1年生」という間柄になる。MFオナイウ情滋は新潟医療福祉大に在学中となる。
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◆ まとめ #2853 【Jリーグ】 異例の大出世。MF新井晴樹(FCティアモ枚方→セレッソ大阪)について (2021/7/4)
◇ JFLに昇格して1年目
◇ 異例と言える3段階昇格での個人昇格
◇ FW古橋やMF徳重のような活躍
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