10位 : MF 谷内田哲平 (京都サンガ)→ 帝京長岡高出身のテクニシャン。プロ1年目の2020年はJ2で23試合に出場した。さらなる飛躍が期待されるが新たに就任した曹貴裁監督は教え子であるMF松田天、MF武富、MF白井康、MF中川寛の4人を獲得している。MF福岡慎やMF川崎颯などにも同じことが言えるが十分な出場機会が得られない可能性はある。逆にMF谷内田が曹貴裁監督の要求に応えることができた場合は選手としての格が一気に高まる。
9位 : MF 松田詠太郎 (大宮アルディージャ)→ 横浜FMユース出身。いきなりJ3のSC相模原にレンタル移籍となったが目立った活躍を見せたこともあってすぐに横浜FMに呼び戻された。J1でも15試合に出場して4アシストを記録した。縦への仕掛けが武器となるが大宮にはいないタイプのサイドアタッカーなので重宝される可能性は高い。基本はシャドーの位置になると思うが岩瀬監督が3バックを採用する場合は右WBや左WBで起用される可能性もある。