1人目 : MF 藤田譲瑠チマ (徳島ヴォルティス)→ 高卒1年目ながらJ2の東京Vで主力として活躍してわずか1年でJ1の徳島にステップアップの移籍を果たした。たくさんのJ1の有力クラブが興味を示したと思うが昇格組の徳島を移籍先として選択したのはサプライズだった。J2では確固たる地位を築いたが初挑戦となるJ1でどこまでやれるのか?は興味深い。J1の徳島で定位置を確保できるようだと飛び級での東京五輪のメンバー入りの可能性も出てくる。
2人目 : MF 紺野和也 (FC東京)→ 「武南のメッシ」というニックネームを持つMF紺野は2019年のユニバーシアードの金メダルメンバーの1人になる。FW旗手やMF三笘などとともに日本代表の爆発的な攻撃陣の主力を担った。「即戦力として活躍する可能性は高い。」と思われていたが1年目は9試合の出場にとどまった。華々しい活躍を見せたFW旗手やMF三笘に差をつけられたがドリブラーのMF紺野もJ1で大きなインパクトを残せる選手である。
3人目 : MF 西川潤 (セレッソ大阪)→ 鳴り物入りでC大阪に加入したがJ1では13試合の出場にとどまった。最初の試合でいきなりJ1初ゴールを挙げる活躍を見せたが出場時間は伸びず。193分のプレー時間にとどまった。不完全燃焼に終わったが若手を積極的に起用するクルピ体制になったので出場機会が大きく増える可能性は高い。MF香川やMF乾やMF清武やMF山口蛍などを育てたクルピ監督がMF西川潤の才能に惚れこまない可能性はかなり低い。
4人目 : MF 鈴木唯人 (清水エスパルス)→ ロティーナ監督が就任した清水は大型補強を敢行して選手層が一気に厚くなった。「最も注目されているJ1のクラブ」と言えるが高卒1年目ながら30試合に出場したMF鈴木唯はロティーナ監督の指導を受けて大きく伸びる可能性がある。運動量が豊富で、かつ、ユーティリティー性が高いので新生・清水でロティーナ監督がC大阪時代に主力として起用し続けたMF奥埜のような存在になる可能性がある。
5人目 : FW 小柏剛 (コンサドーレ札幌)→ 「大学ナンバー1のアタッカー」とも評される注目のルーキー。すでに特別指定選手としてJ1で4試合に出場しているがスピードを生かしたプレーでインパクトを残した。2020年はMF田中駿とMF高嶺とMF金子拓の大卒ルーキートリオが期待通りの活躍を見せて即戦力になったがFW小柏も続く可能性はかなり高い。攻撃的なポジションの層は厚いのでライバルはたくさんいるが定位置を確保しても何ら不思議はない。
6人目 : DF 藤原優大 (浦和レッズ)→ 冬の選手権で活躍した青森山田高の主力選手。1年生の時から注目を集めており、3年連続で決勝戦まで進んだ青森山田高の守備の要として大活躍した。1つ上の先輩のMF武田英と同様で浦和入りを選択したがリカルド・ロドリゲス監督が就任して若返りを進めないといけない状況になっていることを考えると「1年目からチャンスはある。」と言える。3バックを採用する場合は結構な出場機会を得る可能性がある。
7人目 : MF 土肥航大 (サンフレッチェ広島)→ 広島ユース出身。高卒1年目ながらJ1で13試合に出場するなど存在感を発揮した。180センチの長身で左利き。豊富な運動量も武器となる。18節の大分戦(A)で初スタメンを飾ったがこの試合の走行距離は13.14キロ。これは2020年のJ1で12位にランクされる数字になる。期限付き移籍のMF松本泰とMF川村がともに広島に戻らず。MF野津田も期限付き移籍となったので一気にブレイクする可能性は相当に高い。
8人目 : MF 小田裕太郎 (ヴィッセル神戸)→ プロ1年目の2020年は19試合で1ゴール2アシストを記録した。チャンスを与えられながら結果を出せずに批判の対象になった時期もあったが181センチとサイズに恵まれた有望なアタッカーである。神戸のみならず、パリ五輪代表チームの攻撃の中心になる可能性を秘めている。ドリブルを武器とするがこれだけのサイズがあるのでスケール感は抜群である。シュート精度の高さはユース時代から評判だった。
9人目 : GK 波多野豪 (FC東京)→ 198センチの大型キーパー。2020年はついにJ1デビューを果たすとGK林彰洋から定位置を奪った時期もあった。その後、ポジションを失ったが終盤にGK林彰洋が怪我をすると定位置を奪回した。大怪我をしたGK林彰洋は最短で回復したとしても復帰時期は5月末あたり。即戦力となるキーパーの補強はなかったのでGK波多野が開幕からゴールマウスを守る可能性は高い。東京五輪出場のチャンスもある。
10人目 : FW ディサロ・燦・シルヴァーノ (清水エスパルス)→ 大卒2年目の2020年はJ2でゴールを量産。昇格1年目ながら快進撃を見せた北九州の主力として大活躍したFWディサロ・燦・シルヴァーノの「個人昇格」は規定路線だったが大型補強を敢行した清水がゲットした。ロティーナ監督は「4-2-2-2」を採用すると思うのでシステムは北九州時代と同じである。1トップ向きの選手ではないことを考えると「移籍先として清水を選択したのはいい判断だった。」と言える。
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受付期間(J1編) 2021年1月9日(土)~~2021年2月25日(木)まで
→ J1の開幕戦(2月26日)の前日までです。
→ 不公平が生じるので、それ以後は受け付けません。
→ 順位決定方式やポイントの計算方式等のルールはこれまでと全く同じです。
→ 同ポイントで並んだときは投稿時期が早かった人が上の順位になります。
→ 早い時期に投稿した方がいい順位(いい成績)になる可能性が高まります。
→ 誤字・脱字・抜け・漏れにはくれぐれもご注意ください。
→ たくさんの予想が集まった方が面白いので気軽に参加してください。
【質問内容】
(項目1) ハンドル名
(項目2) 年代
(項目3) 性別
(項目4) 地域
(項目5) 好きなJリーグのチームはどこですか? (複数選択可)
(項目6) J1の全20クラブの順位を予想をしてください。
(項目7) その理由を簡潔にお書きください。
(項目8) 好きなクラブ以外で2020年のJ1で注目するクラブとその理由をお書きください。
(項目9) 2021年のJ1で注目する選手とその理由をお書きください。
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