21人目 : DF 新井直人 (アルビレックス新潟) 1996年10月7日 173センチ/73キロ→ 大卒1年目だった2019年はCBの位置で起用されるケースも多かったが今シーズンは左右のSBで起用されている。10月以降は怪我の影響でベンチ外が多くなっているが「フィードができて、かつ、クロスの精度が高くて、かつ、守備力の高い選手」なのでオフの移籍市場で人気を集める可能性は高い。J1のクラブが獲得に興味を示すのは確実と言える。ユーティリティー性が高い点もストロングポイントに挙げられる。
22人目 : DF 増谷幸祐 (ファジアーノ岡山) 1993年7月1日 172センチ/68キロ→ 期待されながら岡山は中位以下に低迷したが右SBのレギュラー候補だったDF増谷が怪我の影響でほとんどプレーできなかったのは痛かった。2019年の夏に岡山に加入してすぐに定位置を確保するなど欠かせないピースだったので「再開後は1試合もプレーできていない。」というのは大きな誤算である。怪我に泣いたが「フィード力が高くて守備力も高い選手」なので興味を示すJ1のクラブがあるかもしれない。
23人目 : DF イサカ・ゼイン (川崎フロンターレ) 1997年5月29日 174センチ/75キロ→ 桐光学園高出身。桐蔭横浜大のときは右サイドのアタッカーとして活躍したが川崎Fでは「DF登録」になっている。右SBに挑戦しているが新加入のDF山根視がハマったこともあって我慢のシーズンになった。DF田邉(静岡学園高)の加入が内定していることを考えると「J2のクラブなどに修行に出る可能性は高い。」と言える。右SBとしての経験値は不足しているのでJ2やJ3のクラブでいい経験を積みたいところ。
24人目 : DF 小牧成亘 (ガイナーレ鳥取) 1992年4月28日 173センチ/69キロ→ 熊本や沼津や藤枝MYFCや八戸でもプレーした攻撃的なプレーヤー。3バックを採用したときは右ストッパーの位置でもプレー可能。積極的な攻撃参加で厚みを加えることができる。右ストッパーと右SBと右WBという3つのポジションをこなすことができるのはかなり貴重。3バック向きの選手と言える。2019年はJ3の八戸で30試合に出場して3ゴール4アシスト。沼津時代の2017年は13試合で4ゴール1アシスト。
25人目 : DF 沖野将基 (ブラウブリッツ秋田) 1996年12月13日 165センチ/62キロ→ C大阪U-18出身。J3のC大阪U-23では右SBと右SHで起用された。加入1年目の2019年は右SBで起用されたが吉田謙監督は右SHに再コンバートして27試合で5ゴール1アシスト。秋田のJ3優勝の立役者の1人になった。キレ味鋭いドリブルを武器とするアタッカー系の選手である。スピードを生かした飛び出しも武器の1つとなる。守備に課題を抱えているが「右SHの方が攻撃的な良さを出しやすい。」と言える。
26人目 : DF 藤谷匠 (FC岐阜) 1995年12月6日 184センチ/73キロ→ 藤谷兄弟の兄。弟であるDF藤谷壮(神戸)に負けず劣らずのポテンシャルを持っている。184センチの長身でありながらスピードがあってCBと右SBの両方でプレーできる。経験値は不足しており、粗削りなところは否めないが「未完の大器」と言える。ポテンシャルの高さを評価したJ2のクラブが獲得に乗り出しても何ら不思議はないと言える。右SBとしてもCBとしても大きな可能性を秘めた選手と言える。
27人目 : DF 吉村弦 (長野パルセイロ) 1996年5月21日 173センチ/68キロ→ 「初のJ2昇格」に向けて好位置につける長野の主力として活躍している。大卒1年目の2019年は12試合の出場にとどまったが2020年は22試合で2ゴール1アシストを記録している。G大阪ユース出身でMF井手口が同期になる。縦への推進力を持っており、「J3でプレーする右SBの中ではトップクラスの将来性を秘めている。」と言える。長野がJ2昇格に失敗した場合は「J2のクラブへの個人昇格」が考えられる。
28人目 : DF マギーニョ (横浜FC) 1992年1月6日 175センチ/68キロ→ 川崎Fでは8試合の出場のみ。川崎Fのサッカーにフィットできずに力を出し切れなかったが期限付き移籍先の横浜FCでは主力として活躍している。技術が高くてスピードもあるので「J1の中でも上位クラスの右SB」と言える。新加入のDF山根視が右SBとして完璧にフィットした川崎Fに戻る可能性は低いことを考えると「レンタル延長もしくは完全移籍で横浜FCに残る可能性が最も高い。」と考えられる。
29人目 : DF 蜂須賀孝治 (ベガルタ仙台) 1990年7月20日 180センチ/76キロ→ 仙台一筋でプロ8年目。30歳を迎えたがまだまだプレーヤーとして成長を遂げている。2018年は28試合で4ゴール5アシストと活躍した。スプリント能力が高くて、右足のクロスも精度が高くて、SBとしてはサイズにも恵まれている。一定以上の守備力もあるので「ずっと仙台でプレーしているのが不思議に思える選手」である。クラブ愛は相当に強いと考えられる。栃木県出身で高校年代は桐生第一高でプレーした。
30人目 : DF クレビーニョ (東京ヴェルディ) 1998年8月2日 164センチ/61キロ→ 164センチなのでサイズには恵まれていないが攻撃力が高い。インサイドハーフでもプレーできるだけの技術と判断力とアイディアを持っており、今オフ、J1のクラブが興味を示す可能性は高い。年代別のブラジル代表に招集された経験を持っている。22歳とまだ若いので「伸びしろも大きい。」と言える。守備に課題を抱えているが「Jリーグ(J1/J2/J3)でプレーする右SBの中では指折りの有望株」と言える。
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