【J2:第23節】 徳島ヴォルティス vs V・ファーレン長崎 (鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム)→ 13勝4敗5分けで首位の徳島と11勝4敗7分けで3位の長崎の上位対決はホームの長崎が主導権を握る展開になった。首位の徳島ならびに2位の北九州との差は「4」。7試合勝ちなし中の長崎にとって正念場の試合だったが40才のFW玉田を中心に攻め込んだ。DF毎熊の高さもうまく活用できたがなかなかシュートチャンスで決められず。すると後半44分に相手キーパーのパスミスからボールを拾った右WBのMF岸本のクロスから10番のMF渡井が合わせて土壇場で先制ゴールを奪った。1対0で徳島が勝利した。
大一番を制した徳島は4位に転落した長崎との差が「7」と広がった。3位に浮上した福岡との差も「4」なので頭半分ほど抜け出す形になった。「アウェイ戦であること」、「この試合の内容」、「2位以下との勝ち点差」を考えると『引き分けでも十分な結果』と言えたが後半44分に劇的なゴールが生まれた。「シックス・ポイント・マッチ」を制したことで「2度目のJ1昇格」に大きく前進したと言える。ここに来て長崎と北九州が失速しているが首位の徳島は何とか持ちこたえている。ここ7試合では5勝2分けとなった。
値千金の決勝ゴールを決めたのはMF渡井だったが今シーズンはいいところでゴールを奪って勝ち点に貢献している。テクニシャン系の選手であり、チャンスメーカー系の選手になるが、コンスタントに点が取れるようになるとさらに評価は高まる。「テクニシャン系の選手は得点力があまり高くない。」というのはある意味ではサッカー界の常識になっているが「点の取れる選手」になりつつある。MF岸本のクロスからゴールが生まれたがMF岸本のアーリークロスの精度は非常に高かった。途中出場だったが大きな仕事をした。
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◆ まとめ #2637 長崎×徳島、YS横浜×C大阪U-23、福岡×栃木SC (2020/10/4)
◇ 徳島ヴォルティス vs V・ファーレン長崎 (鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム)
◇ Y.S.C.C.横浜 vs セレッソ大阪U-23 (ニッパツ三ツ沢球技場)
◇ アビスパ福岡 vs 栃木SC (ベスト電器スタジアム)
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