10位 : GK 吉田舜 (ザスパクサツ群馬)→ ここ数年、大学サッカー界を牽引する法政大出身の大卒ルーキー。正キーパーだったGK松原(湘南)が抜けた群馬は「Jリーグで実績のあるキーパーがほぼいない。」という事態に陥ったがGK吉田舜が定位置を確保してここまでフルタイム出場を続けている。キャッチングが安定しており、失点の少なさに貢献しつつ、攻撃の面では起点になることが出来る。精度の高いパントキックの精度はJ3で屈指と言える。
9位 : FW 町野修斗 (ギラヴァンツ北九州)→ 横浜FMからの期限付き移籍になるがJ3で25試合で6ゴール3アシストを記録するなどJ2昇格まであと少しに迫った北九州の主力に定着した。ベテランのFW池元と2トップを組むケースが多くなっているが高卒2年目のFW町野は万能型のフォワードである。184センチのサイズが大きな武器になるが運動量も多くて献身性もある。「サイズの割には動ける選手」である。移籍先の北九州で飛躍のシーズンになっている。